ずばっとのすみか

カードゲームについてあれこれ語る

架空のTCGで担当メインの構築(空想)を解説する

皆さんおはようございます、ずばです



デレステは4週年を迎え、エルドレインの王権はプレビューが始まりましたね…………

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エルドレインの王権が発売されるとスタンダードはローテーションして
使用できるのはラヴニカのギルドからになります











そして岡崎泰葉の最新エピソード蒸機公演はラヴニカのギルドが発売されてちょっとしてからありましたね…………………















は??????



















いくらなんでも供給がなくない??????????????????????????????????????????????









カードゲームの大会で勝つたび岡崎泰葉をよろしくしても、は?誰?????????????????????状態にならない???????????????????????????????????????????

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というわけで?タイトルにある通り、また例によって架空のTCGのCSで結果を残した🏆ことにして


しかも今回は版権ゲー(アイドルマスターシンデレラガールズTCG)ってことで、岡崎泰葉を主軸にした構築(という妄想)で


担当が活躍してる雰囲気を出していきたいと思います





わけわからん、キモすぎるって思った方はブラバしてください


あとブラバする方は


次回の総選挙で
岡崎泰葉に投票しないと
全身の穴という穴が鉛筆削りになる呪いをかけましたので、どうかよろしくお願いします



それでは前置きはこのくらいにして、本題に入りたいと思います




























はい、おはようございます

ずばです



今回は
第153回蟻柄無異(ありえない)杯でSE2没した際に使用した
岡崎泰葉メインのGBNSデッキを紹介したいと思います


蟻柄無異杯のリンク↓
https://m.youtube.com/watch?v=W1uES2MqL3g




とりあえず現在の構築です
以下、この構築を前提として話を進めることになります


担当:岡崎泰葉

34生物
2《ふわもこ使い魔ニナ》
4《フォーエンサー》
2《芸歴11年!?岡崎泰葉》
2《ふわもこ使い魔ヤスハ》
4《GBNS岡崎泰葉》
4《GBNS松尾千鶴》
4《GBNS白菊ほたる》
4《GBNS関裕美》
2《不幸体質!?白菊ほたる》
4《北の魔女シノブ》
2《りんごろう》

16イベント
4《GBNS結成!!》
3《生きて…生きて…生き抜いて》
2《植木鉢》
3《スチーム=テ》
3《昔の私…間違いじゃなかった》
1《プラチナオーディション開催!!》


それでは解説をしていきます



目次

1.環境の変遷

2.【GBNS】の構築の変化

3.採用カード解説

4.環境デッキへの立ち回り方

5.TIPS





1.環境の変遷

どうして今回、岡崎泰葉を担当とした《GBNS結成!!》を採用したデッキ(以下【GBNS】)を使用したのか、
それを説明するにはまずどのような環境変化があったのかを説明しなくてはいけません



環境で最後に【GBNS】が結果を残したのは4ヶ月ほど前です

孫名紋那井(そんなもんない)CSでベスト8でした


リンク↓
https://m.youtube.com/watch?v=9xGkmTgvOrQ




上記のレシピを見ていただければ分かりますが、この時の【GBNS】の主流は関裕美もしくは白菊ほたるといったCuをメインに据えて、タッチ森久保乃々の、サブプランとしてワンステップスルートを持つ構築が一般的でした



森久保を採用することによりGBNSメンバーによる相互サーチをスカっても別ルートが取れますし、


どうしても4人スカウトを成功させた後にしか打てない《GBNS結成!!》に依存してしまうと
killターンが長くなってしまいますから無理矢理でもゲームレンジを1ターン早めることができる森久保の採用は妥当です




そして何より、長い間トップメタの一角として環境を定義していたワンショットコンボデッキ【P.C.S】の存在が大きかったのです


森久保を採用することでピッチコストで打てる《む~り~》はワンショットコンボに対してとても強力でした




これらの理由から【GBNS】はCuをメイン属性として森久保入りリストが一般的になっていたのです











しかし約二ヶ月前、環境に激震が走ります






長い間サーチカードの鉄板として使用されてきた《プラチナオーディション開催!!》が制限カードに指定


またアグロよりで属性さえ合えばあらゆるデッキに採用され、もしくはそのためだけに属性をタッチするほどのスペックだった、《すこれ!》も史上最速で同時に制限カード




これにより環境の速度は大幅に低速化

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特定のキーカードに依存していた高速コンボであった従来の【P.C.S】などはミッドレンジ型にシフトすることを余儀なくされました





そして環境の変化はこれだけでは終わりませんでした



衝撃の制限発表から3週間後に収録された《O-Ku-Ri-Mo-No-Sunday!》が再び環境を塗り替えました


元々従来のヘイト能力アイドルに比べ、遥かに高いスペックからメタ生物としての地位を築いていた久川姉妹ですが、



専用イベントの追加によりネックであったクロックの遅さを完全に克服


瞬く間にtier1へと上り詰め、環境から盤面への干渉力が低いアーキタイプを駆逐しました



また、《りんごろう》の追加も見逃せません

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低コストマスコットに対する強力なアンチ効果を持ちながら、実質あかりを採用しなくても良いという高い汎用性から


序盤を非アイドル生物の《ドナじい》や《アッキー》で耐久するアーキタイプは、アンコール後から厳しい戦いを強いられるようになりました







つまり制限や上記の追加によりここ数ヶ月の間に

特定カードに依存するコンボ、オールインアグロ、除去の枠がとれないチェインコンボ、低コストをマスコットで埋めたランプデッキ等etc……


は立ち位置が一気に厳しくなってしまったのです





2.【GBNS】の構築の変化

1.で書いたように環境が大きく動き
コンボによってkillターンが定義されていた時代は終わり、大ミッドレンジ時代へと突入しました


最初は、自分は基本的にミッドレンジを上手く使うのが苦手なので嫌な環境になってしまったな~~
なんて思っていました


しかし…

CSまであと2週間の状態で「デッキがない(笑)」とか言いながら友人とフリーで【GBNS】を回していたところ



あれ…結構勝率いい???????


と気付いてしまったのです



そう、カードゲームには時代が違えどそもそもゲームが違えど通ずる大原則を忘れていたのです…





それは


「デブデッキがぶつかり合った場合、よりデブな方が勝つ」









《GBNS結成!!》はまさにアドバンテージの鬼、完璧に鬼です



そう、【GBNS】はデブ相撲では他のユニット構築には負けません


更に《スチーム=テ》や《植木鉢》(不確定ですが)といった軽いボード干渉手段を持ち、【久川姉妹】によって定義された3ターン目までのボード干渉という点もクリアしています


このことから現在のメタゲームに非常にマッチしており、CSでの使用に足ると判断し調整を開始しました

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友人たちに協力してもらい、近くのショップ大会に足を運び感覚を調整して…


計70戦はプレイしたと思います💦💦



その結果

・森久保入り構築はローグに刺さる場合もあるが、現在のメタゲームでは《生きて…生きて…生き抜いて》で事足りる場合がほとんど


・《昔の私…間違いじゃなかった》は鬼強い、なんで今まで使われていなかったのか分からないくらいのパワカ、親愛度条件が重いのがネックだが、メタ予想、コンセプト的には低速勝負に勝つことが第一条件のため4採用まで検討


・マスコットでは無い簡単横展開は以前より明確に処理されにくくなっており《北の魔女シノブ》が強い


といったことが判明



これはもはや岡崎泰葉を担当として構築した方がバリューが大きい!?!?となり、CuからCoへとメインの属性を変更
今の形へと落ち着きました



3.採用カードの解説


・各種「GBNS」メンバー 4、《GBNS結成!!》4

デッキコンセプトなので各4です



・「北の魔女」パッケージの採用

僕のリストの中でひときわ目立つ2枚だけ採用されたPa《ふわもこ使い魔ニナ》


正直この枠は今でも悩んでいます
《GBNS松尾千鶴》と《GBNS白菊ほたる》の手札コストにできるとはいえ、トップ勝負では完全に死に札になってしまいますから



横展開のパターンが欲しいのなら素直に《トラストテイマー岡崎泰葉》を採用した方がいいのでは

という意見もあり、もっともだと思います



しかし先述の通り、コンボ型が多かったCuを使用していたプレイヤーは制限改定等の理由からデッキを乗り換えるだろうと予測され


そうした場合、《りんごろう》を採用したミッドレンジ型が一般的になるだろうと予測できました



そういった環境では《スリール》や《ホワイトタイガー》の信頼性は低く、またCuの枚数も少なくなりすぎてしまい逆にマリガンのリスクが上がってしまう



トップ勝負の問題は《GBNS結成!!》を《昔の私…間違いじゃなかった》で回収するところまでいけばハンドが溢れるほどのアドバンテージを得ることができるため後半の不要牌を抱えるリスクは少ない



そういった理由から今回は北の魔女パッケージを採用しました




・《生きて…生きて…生き抜いて》3

受け札にしては親愛度条件が重く、遅延にしかならないことが多いためカードパワーに疑問を抱く方もいると思います






しかし【GBNS】のようなkillターンが遅いデッキはどうしても受け札が噛み合わないメタ外のデッキに弱いです



やはりキャラコンテンツですし、立ち位置だけでデッキを選ぶ方が全てではありませんので勝ちきるためには受けの広いカードが必要です



たった3枠でも《昔の私…間違いじゃなかった》で回収ができますので、遅延能力が高いのは魅力




高スタッツアイドルのライブバトルで圧殺を狙うPa系のデッキや【ニューウェーブ】や【フリルドスクエア】といった多色ビートダウンにはとても刺さりますし



横展開が戒められにくくなったU149系のウィニーも数が増える可能性を考慮して3枚採用しました





・不幸体質2、植木鉢2、スチーム=テ3

先述の通り、盤面の干渉能力が求められる環境ですので初手に引けるよう合計7枚ほど採用しました






4.環境デッキへの立ち回り方



























5.TIPS


このブログ書いた時間はまじでドブです


あとここまでわざわざ読んだ人も損してます



ドンマイヽ(´・∀・`)ノ









めちゃ時間掛かった………






ありがとうございました